探偵の営業活動は意外と厳しい!お客さんとの契約獲得に奮闘する探偵の日常とは

探偵も営業活動が必要!お客さんとの面接での苦労

探偵という職業は、一般的には不倫調査や家で調査などの実地業務が注目されがちですが、実はそれだけではなく営業活動も欠かせないものです。
本記事では、探偵がお客さんとの面接で直面する様々な問題や、契約を取ってもろくに収入にはつながらない場合があるという現実についてお伝えします。

探偵も営業活動が必要!お客さんとの面接での苦労

探偵は、お客さんから依頼を受ける際には必ず面接を行います。その際には、お客さんの要望や事情をしっかりとヒアリングし、適切なアドバイスやプランを提供することが求められます。

しかし、お客さんの要望が曖昧だったり、あまりにも不合理な要求をされることも珍しくありません。

ゴリスケ
「あれもやって、でもこれとこれもやって」

いわゆる無茶振りです。

そのため、面接を担当する探偵は営業マンのように、お客さんの納得を得るために粘り強く説明することも必要です。

契約を取っても上司から文句を言われることも…探偵の収入事情

探偵は、依頼者との契約を取っても必ずしも収入につながるわけではありません。
例えば、契約金額が低すぎると上司から文句を言われたりすることがあります。

ゴリスケ
「なんで今夜金額で契約してきてんの?」って白い目で見られることも。

依頼の内容によっては費用対効果が著しく悪くなることがあるからです。

また、依頼者の支払い能力に問題があった場合には、契約を解除することも考えなければなりません。
売上の「ぬか喜び」ってケースです。

そのため、探偵は契約獲得には一生懸命取り組みながらも、一定の収入(純利益)を確保するために日々やりくりをしています。
この目算を誤ると、Aの調査現場では利益が出たけど、Bの調査現場では赤字になってしまった。。。
という事が起きるのです。

まとめ

探偵という職業には、「営業活動」も欠かせないということがわかってもらえたと思います。
意外と利益が出ない調査事案もあり得るので、探偵がお客さんの要望に対して安請け合いすると、後で手痛いしっぺ返しが待っています。

面接担当の探偵には慎重な判断が必要となります。

探偵業界には、単価の安い探偵事務所も存在しますが、その一方で、高い単価を設定することで「高品質なサービス」を提供する探偵事務所もあります。

お客さんは、自分の依頼内容や予算に合った探偵事務所を選ぶことが大切です。

ゴリスケ
お困りごとがあればご相談ください。

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