探偵からするとラブホの駐車場のカーテンを閉めないでほしいな

こんにちは。探偵ゴリスケです。
探偵として20年以上暗躍中です。

得意技は張り込み・尾行。
尾行調査は何歳になっても楽しいのものですよ。

さて、今回は「探偵からするとラブホの駐車場のカーテンを閉めないでほしい」ってお話をお伝えします。

【とても探偵泣かせ】ラブホの駐車場でカーテンを閉めないでほしい

次の写真を見てもらえるとわかると思うのですが、これは探偵泣かせです。

これはラブホの敷地内にある駐車場ですが、調査対象者はこのような場所に車を駐車して中からカーテンを閉めてしまうのです。

そうすると、外部からはどんな車が駐車されているのかがわからない。

カーテンの中はラブホの部屋に直通であることが多いです。
例えば105号室とか。

探偵としては何が困るかって、車が入ってすぐにカーテンを閉められちゃうと証拠の映像が撮影できなくなっちゃうこと。

例えば、浮気カップルが乗る車がラブホテルの敷地内に入っていった時、探偵の車は怪しまれないように普通は少し時間を空けてラブホの敷地内に進入するんですが、そんなことをしていたらすでにカーテンを閉めれられていた。。。

だから、

ゴリスケ
どこに相手の車が駐車されているのかわからん!

なーんてことがたまに起こります。

探偵である限り、これはつらい!
だって、証拠の映像が撮影できないということは死活問題ですから。

ラブホのカーテンを開けて撮影したらどうなるものか?

依頼者
そんなの、カーテンを開けて撮影しちゃいなさいよ

って思うかもしれませんが、ラブホの従業員って、監視カメラでよく出入りをモニタリングしていますので、探偵がこそこそ他のお客さんの部屋のカーテンを開けたりすれば一発で気づかれ、ヘタすりゃ警察に通報されるなんてトラブルに巻き込まれます。

参考までに、ラブホの監視カメラの記事はこちら↓ ↓ ↓

それでも、探偵としては証拠の証拠の撮影は死活問題なので、何とか駐車されている対象者の車だけでもなんとか撮影はするものですが、次の画像のようなラブホの場合、後から調査対象の車を撮影することすら不可能です。

それがこれ↓ ↓ ↓

なんと、カーテンどころか電動シャッターでございますw
この場合、電動シャッターを外から開けることはできないので、閉められちゃったら探偵はお手上げ。

駐車場のシャッターが閉まるラブホはなお探偵泣かせ

この写真(ラブホ)で空いているのは「赤丸」の場所だけ。
ここだけが空室ですが、他は使用中でどの部屋に入ったのかがわからん!
外部から車が見えない!

これでは、対象者の車がラブホテルの敷地内に駐車されている映像は取れません。
よって、その前後の映像がよっぽど良いものでない限り、浮気の証拠能力としては低下してしまいます。

だから、探偵はこのようなラブホテルのカーテンやシャッター付きの駐車場が大嫌いですし、そのようなラブホテルは一度行った場所であれば必ず記憶に残し、調査対象者がラブホに入る前に距離を詰めてカーテンやシャッターが閉まる前に映像を撮影しなければならないのですね。

それが上手くいったときはこんな感じ↓ ↓ ↓

◆画像は削除しました◆

そう、これがカーテンつきの駐車場に対象の車がバックで駐車する瞬間の映像ですね。
車内の男女も写っているので、この写真で証拠能力としては十分でしょう。

探偵は、この写真が撮影出来たらラブホテルの外に退避します。

およそ10秒後にはカーテンを閉められちゃいますから、まさに一瞬の撮影ですね。

そう、探偵はこの一瞬のために生きているのです。
(↑そんな言い方しても、あまりかっこよくないですねw)

ゴリスケ
でも本当に、この一瞬を逃すとオジャンですよ。。。

てなわけで、今回のブログは探偵が心から嫌がるラブホの駐車場のカーテンとシャッターのお話と、それにまつわる探偵の苦労をお伝えしました。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました🦍

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