
こんにちは。探偵のゴリスケです。
今日の探偵ブログは、「探偵が尾行しやすい浮気調査での対象者の行動例【66選】」というテーマでお伝えします。
浮気調査において、こういう調査対象者ばかりだと探偵としてはありがたい。
そんな事例をお知らせします。
ということは裏を返せば、「探偵対策」としてこの記事の事例にならないように注意すれば、それは探偵避けになるかもしれません。
もちろん、僕は浮気を推奨する立場にはないですがそんな浮気性な方へも役立つ記事になると思いますw
探偵が尾行しやすい浮気調査での対象者の行動例【6選】
さて、早速ですが、探偵が尾行しやすい浮気調査での対象者の行動を以下にお知らせしていきます。
こういう調査対象者たちは僕の好物です。
普段はすごく警戒しているような調査対象であっても、以下の状況に陥る時は尾行しやすくなりますから。
電話やラインに夢中の対象者は尾行しやすい
電話やラインに夢中の対象者は探偵としては尾行しやすいです。
なぜなら、電話やラインに夢中でそれ以外の注意力が低下しているから。

車を運転をしながらの電話やライン。
このような人たちに当たると探偵はラッキーです。
人間はマルチタスク(複数同時処理)が苦手です。
特に電話通話やラインでのメッセージ中はほとんどの意識がその1つだけに集中するので、探偵の尾行や張り込みにまで警戒が回らないのです。
だから移動中でも電話しまくりの営業マンなんかは、電話をしているうちは尾行がしやすいです。
電車に乗りながらも浮気相手とラインでメッセージしまくる注意力散漫の対象者も最高。
探偵からすると、電車内などで軽く対象者のラインを覗き込んだ時に待ち合わせ場所や時間まで見える時があります。

いい歳のおっさんが浮気相手の若い女性と延々とエロ系のチャットしているのが見えたりすると、ちょっと気持ち悪くて距離を取りたくなりますよ、探偵だって。
「君の脚がすごくすきだ♡」っておっさんがいうから、どんなにいい脚の女と会うのかと思っていたら実際はすごく足の太い女性だったりして、

って理解したこともありますw
それほどまでに、「電車内でのラインメッセージ」は他人から見られやすいのです。
みなさんも今後は注意してくださいね。
タクシーに乗っている対象者は尾行しやすい
意外かもしれませんがタクシーに乗っている対象者は尾行しやすいです。
それは自分で運転していないからですね。
自分で運転していれば自然とサイドミラーやルームミラーが目に入るから尾行する探偵の車も目に入りやすくなります。
だから探偵は対象車両とは距離を取って尾行し、なるべく真後ろにはつかないように気を遣うものです。
それに比べ、タクシーの運転手が運転する車の場合、対象者は基本的に前方しか見ません。
目的地を告げて運転手任せです。
警戒している対象者だって後部席から「わざわざ後ろを振り返って」後続車を気にする人は稀です。
だから対象者がタクシーに乗って移動する際には、探偵の車両は比較的近く距離をあまりとらずに平穏に尾行ができるのです。
とても楽な車尾行です。
とても急いでいる対象者は尾行しやすい
どういうわけか尾行開始直後からとても急いでいる対象者がいます。
例えば夕方勤務先から出て早歩き、あるいはちょっと小走りで駅に向かい、電車を降りても次の目的地まで足早に移動する。
こんな時って、だいたい待ち合わせ場所に遅れ気味の時なんです。
だから、浮気相手の女性に合う場合とかで急いでいるので、後ろを振り返ったり、周囲に対して警戒する余裕がないのですね。
そんな場合は、探偵も一緒になって小走りで追いかけますが、大抵の場合、無警戒で追うことができます。
注意点は、電車の駆け込み乗車で探偵が置いてけぼりにならないように「べた付け尾行」で行くことぐらいですねw
だだし、対象者が車の運転で急いでいるときは事情が異なります。
頭がおかしい対象者で、一般自動車道を120kmとかで飛ばすやつがいますが、これは勘弁してほしいですね。
探偵の車両が同じように120kmで尾行すれば、それはそれで超目立ちますし、なにより交通違反なので、いつ捕まるか分かったもんじゃないです。

うーん、探偵って奥が深いですねw
外でもベタベタといちゃつくカップルは尾行しやすい。
これは探偵としてはありがたいですね。
浮気しているカップルが、歩きながら手を繋いだり、デートスポットでキスしたり、屋外で抱き合う。
こんなサービスショットを撮影させてくれる対象者は......
わきが甘いので、探偵の餌食ですね。
ごちそうさまですw
そもそも、極度に警戒している対象者はこんな真似は絶対にしないものです。
だって、屋内でイチャイチャすればいいのですから、わざわざ外に出て、他人に見えるところでイチャイチャするするバカップルは探偵の餌食としか言いようがないです。
警戒心が薄いことをと露呈宣伝しているようなものですね。
大抵こういうカップルは調停や裁判で負けます。
酒を飲んだ後の対象者は尾行しやすい
酒を飲んだ後の対象者は尾行しやすい。
これは言わずもがなですが、普段相当警戒している調査対象者でも、この状況に陥ります。
酒を飲んだ後は、男女でハイテンション・無警戒状態w
これも探偵の餌食。
大抵その後、浮気相手と共にラブホとか家とかにしけこんでくれるのですが、入る時や出る時の撮影もばっちりできるタイプです。
警戒心が弱まっていますからね。
そもそも浮気相手がいない
そもそも浮気相手がいないw
これは尾行という点では探偵にとっては楽。
だって、尾行に対して警戒している対象者というものは、

のであって、やましいことがない対象者はそもそも警戒する理由がないので、探偵が尾行しても警戒していないことがほとんどなのです。
だって、尾行されても困らないのだから警戒なんてしてません。
これは、探偵としては楽です。
ただし、依頼者にとっては誤算です。
浮気相手を突き止めて、不貞の証拠と取り、有利に離婚をしたい依頼者にとっては。
でも、そうではなく、浮気相手がいないことがわかり、安心して夫婦生活を続けられるという依頼者にとっては朗報。

その結果に喜んでもらえると、探偵としては調査した甲斐があるってもんです。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。