探偵が嫌うタワーマンションの近代セキュリティ7選

タワーマンションのセキュリティとは?

タワーマンションはいわゆる超高層マンションであり、多数の住戸が存在するためセキュリティが非常に強固です。
タワーマンションのセキュリティは、エントランスドアやエレベーター、監視カメラ、警備員など多数のシステムが組み合わさっており、高度な監視・制御が行われています。
これは実は探偵にとっては非常に厄介な障壁となります。

タワーマンションのセキュリティが探偵にとって厄介な理由

探偵は、調査対象者の所在を割り出すためなどにタワーマンションで調査を行う事がありますが、セキュリティの厳しいタワーマンションは非常に厄介です。
タワーマンションには高度な監視システムが組み込まれていることが普通で、もし探偵が侵入した場合、即座にバレる可能性が高いです。

そこで、探偵が嫌がるタワーマンションの近代セキュリティ7選をご紹介します。
時代はここまで来ているのですね。最新の技術に驚いてしまうものが多くあります。

探偵が嫌うタワーマンションのセキュリティ7選

探偵が嫌うタワーマンションのセキュリティには、以下のようなものがあります。

なお、オートロックであることは最早常識なので、ここでは除外しています。

カメラ監視システムと有人パトロールシステム

カメラ監視システムは、タワーマンションの各所に設置されたカメラでエントランスドアやエレベーターの監視を行っています。
このシステムは、探偵がエントランスドアやエレベーターに近づくと、タワーマンションの管理者がリアルタイムで監視しているため、即座に警察に通報されることがあります。
また、カメラの映像は記録され、警察や被害者の訴えに役立てられるため、探偵にとっては何としても避けたいセキュリティとなります。

また、有人パトロールシステムは、専門のセキュリティスタッフ(主に常駐)がビル内を巡回するシステムです。
セキュリティスタッフは、不審者を発見すると、警察に通報することができます。
パトロールシステムは、カメラ監視システムと連携して、不審者の発見や緊急事態の対処に役立っています。

探偵としては、「こんな夜中なのに警備が常駐してんのかい!」って思ったことは何度もあります。

無人警備システム

意外に思うかもしれませんが、無人警備システムは、常にエントランスドアやエレベーターを監視しており、異常があった場合には即座に警報を発します。

探偵がエントランスドアに侵入しようとすると、無人警備システムがその行為を検知し、警報を発報するため、探偵にとっては不法侵入のリスクが高くなります。
また、無人警備システムが常に稼働しているため、探偵が調査を行う際には騒音が発生することがあり、隠密性が損なわれるという問題もあります。

鍵カードシステム

近年は一般的ですが、鍵カードシステムは、タワーマンションの住民に発行される鍵カードを使ってエントランスドアやエレベーターの制御を行います。
このシステムは、住民以外の者が無断で入室することを防止するために非常に効果的です。
しかし、極まれに探偵が鍵カードを入手できる場合もあります。
それは依頼者からの協力がある場合です。

生体認証システム

生体認証システムは、タワーマンションの住民の指紋や虹彩を認識してエントランスドアやエレベーターの制御を行います。
このシステムは、鍵カードシステムよりも偽装が難しく、セキュリティレベルが高いと言えます。
ただし、生体認証システムには、技術的な問題や誤認識などの課題があります。
たとえば、指紋認証システムでは、指に傷がある場合や汚れている場合、認証が失敗することがあります。
また、虹彩認証システムでは、眼鏡をかけている場合や瞳孔の大きさが異なる場合、認証が失敗することがあります。

さらに、生体認証システムの導入には、コストやプライバシー問題などの課題もあります。
指紋や虹彩情報は、個人情報として扱われるため、適切な管理が求められます。
また、生体認証システムの導入コストは高く、運用コストもかかるため、すべてのタワーマンションで導入されているわけではありません。

ビルディングマネジメントシステム

ビルディングマネジメントシステムは、ビル全体の管理を行うシステムです。
タワーマンションの場合、エレベーターや空調、照明などを統合的に管理しています。
ビルディングマネジメントシステムは、住民の利便性を向上させると同時に、セキュリティを高めるためにも重要なシステムです。
例えば、セキュリティカメラの監視やエントランスのロック制御などを統合的に行うことができます。

探偵が、監視システムの発報により遠隔ロックされてしまったケースが過去にあります。
まったく笑えない話ですが「袋のネズミ」というヤツですね。

AI監視カメラ

上記の「ビルディングマネジメントシステム」に似ていますが、AI監視カメラは、人工知能を活用した監視カメラのことで、AIが主導しています。
タワーマンションの場合、エントランスや共用部分などに設置されています。
AI監視カメラは、通常の監視カメラと比べて、人の動きや特定の行動パターンを学習し、異常を検知することができます。
例えば、不審者がエントランスに入ろうとしたり、トラブルが発生した場合には、自動でアラートが発報されます。AI監視カメラは、常に監視しているため、より高いセキュリティを確保しています。

まとめ

上記のように、現代のタワーマンションには、セキュリティシステムが完備されており、入居者の生活や財産を守るために様々な対策が講じられている。
そのため、探偵が不用意に侵入した場合、不法侵入として警察に通報される恐れがある。
また、侵入時に損壊が発生した場合には、損害賠償を請求される可能性もあるため、もしやるのであれば相当な覚悟と注意が必要である。

簡単に言うと、「触らぬ神に祟りなし」というヤツである。
だから、タワーマンションは探偵に嫌われているのだ。

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