
問題
詐欺師は探偵(追跡者)をまくような行動をする。
【理由】詐欺師はは犯罪を生業とし命がけだから
詐欺師を尾行するような調査では、最初から尾行されていることを確信したような行動ばかりされることも。
いわゆる「探偵をまく」ような行動だ。
かつて有名な詐欺師の調査をした時、僕を含む4人の探偵が煮え湯を飲まされたこともある。
最後は意図的に繁華街の狭い路地裏に追い込まれてしまったorz
犯罪を生業にしているような輩は、ある種命がけで逃げているようなもの。
浮気調査なんかの警戒とは全く次元が異なることが多い。
詐欺師を尾行するような調査では、最初から尾行されていることを確信したような行動ばかりされることも。いわゆる「探偵をまく」ような行動だ。かつて有名な詐欺師の調査をした時、僕を含む4人の探偵が煮え湯を飲まされたこともある。最後は意図的に繁華街の狭い路地裏に追い込まれてしまったorz
— 探偵ゴリスケ【尾行の帝王】 (@tantei_gorilla) October 11, 2021
補足
簡単に言うと、探偵は法律に従い気づかれないように尾行することが求められています。
ですから、尾行がバレる前に中止しなければ逆にまずい立場になってしまう。
その条件は、相手が犯罪者であっても同様です。
警察のような強制力がないのですね。
そして、犯罪者は全身が警戒アンテナのようなもの。
身に危険が及ぶ可能性も高い。
探偵って思ったよりも泥臭く、やばいことも多い職業です。
追伸1-詐欺師に煮え湯を飲まされた探偵
その昔、けっこう有名な詐欺師の「所在割り出し調査」で尾行した時には煮え湯を飲まされた。
以来、詐欺師の所在割り出しの調査が入る度に僕の胃はキリキリと痛み、その時の情景がフラッシュバックするようになってしまった。
マンガやドラマのようにはいかない。
詐欺師の尾行チャンスは一度きりが多い。
その昔、けっこう有名な詐欺師の「所在割り出し調査」で尾行した時には煮え湯を飲まされた。以来、詐欺師の所在割り出しの調査が入る度に僕の胃はキリキリと痛み、その時の情景がフラッシュバックするようになってしまった。マンガやドラマのようにはいかない。詐欺師の尾行チャンスは一度きりが多い。
— 探偵ゴリスケ【尾行の帝王】 (@tantei_gorilla) October 12, 2021
追伸2-詐欺師は野生の勘で危険を回避する
長年探偵をしていると、数千万~数億単位のお金をダマし取られた人がこんなにもいるのかと驚いてしまう。依頼人は探偵を雇う→その詐欺師を自宅等に呼び出して尾行→アジトを掴みたい。でも、その詐欺師が呼び出しに応じてノコノコと依頼人の場所にに来ることは稀だ。大抵は野生の勘で回避されるから。
長年探偵をしていると、数千万~数億単位のお金をダマし取られた人がこんなにもいるのかと驚いてしまう。依頼人は探偵を雇う→その詐欺師を自宅等に呼び出して尾行→アジトを掴みたい。でも、その詐欺師が呼び出しに応じてノコノコと依頼人の場所にに来ることは稀だ。大抵は野生の勘で回避されるから。
— 探偵ゴリスケ【尾行の帝王】 (@tantei_gorilla) October 16, 2021